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天然乾燥材の一日

【木のある暮らしを楽しむ。材木屋が造る家】

鹿児島で木の家、新築をお考えの方はウッドバンクデザイン
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こんにちは!ウッドバンクです☆

今日は、当社の「天然乾燥材」がどうやって作られているか、その一日をのぞいてみましょう!

朝一番の仕事は、天日干しの準備から始まります。

専用の測定器を使い、木の芯までしっかり水分をチェック。

測った数値は、その場で一本ずつチョークで書き込んでいきます。

私たちが目指すのは「含水率25%以下」。 実は、ただ置いておくだけの一般的な天然乾燥だと、ここまで下げるのに6ヶ月ほどかかってしまいます。

そこで、私たちの出番です!

私たちは角材をゴロンと「四面転がしながら」乾燥させています。 こうすることで、全ての面に太陽の光と風が行き渡り、乾燥のスピードも精度も格段にアップするんです。手間はかかりますが、この「均等に乾かすこと」が、家を建てた後の木の狂いを防ぐ大切な根拠になります。

数値という客観的な根拠と、手間を惜しまない工法で、私たちは高品質な乾燥材をお届けしています!