Blacklabel外壁編
スタッフブログ
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こんにちは!
ウッドバンクデザインです。
これから数回に分けて、
人気のWoodicca Blacklabel(ウッディカブラックレーベル)シリーズに標準採用されている
材料や仕様についてご説明させて頂きますね。
まず初回は、お家を見るときに一番に目に飛び込んでくる外壁のお話から。
Blacklabelでは標準仕様で外壁を2種類からお選び頂けます。
まず1つ目は窯業系サイディング。
特徴としては
・数種類のカラーからご希望のお色を選択することができます
・高対候性サイディングのため紫外線や風雨での色褪せが少ないです
武岡モデルのように、アクセントの無垢杉板との相性も抜群です。
そしてもう1種類。
それがBlacklabelで特徴的な材料でもある焼杉です。
昔のお家や蔵などでも使われてきた日本古来の材料で、
天然素材の木目の美しさと重厚感のある雰囲気が大人気です。
特徴としては
・杉に焼き加工を施して炭化させることで火や水に強いです(表面が炭なので)
・炭化することで水分や有機分が減るので腐食や虫害にも耐性を持ちます
・断熱効果が高いため、外壁に使うと外気の暑さ・寒さがお家に伝わりにくいという、
昨今の環境条件にとってはとても嬉しい材料です
たまに「天然の板を貼って大丈夫?」と聞かれることがありますが、
一般的には長期間メンテナンス不要(30~50年)と言われています。
ただ、なにぶん天然の材料のため中には反ったり痩せてしまったりすることもあります。
でも、、、そこでも焼杉のすごいところが!
交換が必要になってもその1枚だけを交換することができてしまうんです。
なので、メンテナンス費用が抑えられるのもありがたいところです。
サイディングなどと異なり施工が特殊で大工さんは大変なのですが、
そこは木に精通している弊社ならではの知識と技術で標準仕様に加えることができました。
難しい施工にご協力頂いている大工さんにも感謝です!
来週いよいよ上棟を迎えるN様邸でも焼杉のノーブラシ仕様を施工させて頂きます。
重厚感のある焼杉に無垢杉板のアクセントが映えるN様邸。
ご家族のこだわりが詰まったお家の建築の様子もアップしていますのでぜひこちらをご覧ください。